「果実とやすらぎの里」仁木町

仁木町は北海道の南西部に位置し、札幌から車で1時間圏内、北海道有数の果物の産地です。町内には観光農園がいくつもあり、シーズンをとおして果物狩りが出来ることから道内外や海外から毎年たくさんの方が訪れます。夏はさくらんぼフェスティバル、秋はうまいもんじゃ祭りなどのイベントで賑わい、近年はワインぶどうの栽培から醸造までを手掛けるワイナリーも出来て、仁木町には美しい景観が増えました。
また、仁木町では北海道独自の表示制度「YES!clean」(北のクリーン農産物表示制度)に基づき、化学肥料・化学合成農薬を減らし自然環境に配慮した安心・安全でおいしい果樹栽培への取組も行っております。

仁木町のさくらんぼ

真っ赤な宝石のようなさくらんぼ。北海道一の生産量を誇り、品評会でも最優秀賞を受賞しております。一番人気の佐藤錦から大粒で食べ応えのある南陽、濃厚な甘みで酸味の少ない紅秀峰など仁木町の美味しい初夏の味です。仁木町のイメージキャラクター『ニキボー』のモチーフにもなっています。

仁木町のプルーン

食物繊維・ビタミンA・B・鉄分・カリウムなどの栄養素がたくさん含まれ、健康・美容に効果があります。一般的にドライフルーツを想像される方が多いと思いまが、採れたての甘くてフレッシュな仁木町産プルーンの味は格別なものです。プルーンの収穫は8月中旬頃から10月下旬頃、品種により大きさ・甘さ・食味なども違うため、自分好みの味をみつけ
てみてはどうでしょうか。

仁木町のぶどう

北海道でも有数のぶどう産地である仁木町では10種類以上の品種を栽培しています。
キャンベルスやナイアガラなどの従来品種に加え2020年には新たなブランドとして仁木町産シャインマスカット〝La・La・shine″(ラ・ラ・シャイン)が誕生しました。糖度17度以上、大粒で甘くパリッとした食感と芳醇な香りが人気で大変おいしいと評判もうなぎのぼりです

仁木町のりんご

仁木町の果樹栽培の歴史は明治17年(西暦1884年)仁木村でのりんご栽培から始まっております。昔に比べ生産者は減ってはいますが、味は一級品、秋の味覚の代表です。

仁木町のくだもの

仁木町にはその他にもいちご、ブルーベリー、桃、梨などのおいしい果物がいっぱいです。

  仁木町観光協会サイト

TOP